ワイおんJ民、シャドバを始める。プレイ感想とゲーム紹介

ワイおんJ民、シャドバ始めるンゴ。最初は戸惑ったけど、これはこれでアリやな!【赤裸々なプレイ感想とゲーム紹介】

はじめに ~ なんJの片隅でソシャゲに疲弊していたワイがシャドバに手を出した理由 ~

どうも、おんJ民のワイや。普段はなんJでアフィブログの転載元になりながら、スマホの画面を眺めてソシャゲの周回に明け暮れるだけの虚無な日々を送っとる。周回、周回、また周回。新しいイベントが来ても結局は同じ作業の繰り返しで、ゲームを「プレイ」しているというより、ただの「労働」に近い感覚やった。スタミナ消費、日課、ウィークリーミッション…気がつけばワイのスマホはログインボーナスを受け取るだけの機械と化しとったんや。

そんなある日、なんJのスレやまとめサイトを徘徊しとると、たまにシャドバのスレが立っとるのを見かけるようになった。「今の環境www」「ナーフしろ」「〇〇ぶっ壊れ」「〇〇最強!」みたいな、いつもの如く阿鼻叫喚のレスバが繰り広げられとるんやが、その中に時折「久しぶりにやったけど面白かった」「なんだかんだで続いてるわ」みたいな、肯定的な意見が混ざっとるのが気になり始めたんや。

ワイは今まで、カードゲーム、特にTCG(トレーディングカードゲーム)とかDCG(デジタルカードゲーム)には全くと言っていいほど縁がなかった。子供の頃にちょっと遊戯王のカード集めたぐらいで、ルールとか全く分からんかったし、周りがガチでやってるのを見て「うわ、難しそう…」と尻込みした経験がある。なんか、めちゃくちゃ金かかるイメージやし、カードの効果覚えるのも大変やし、何よりガチ勢の「〇〇がTier1で~」「メタが回って~」みたいな会話についていける気がせんかったんや。

シャドバに関しても、正直最初は食わず嫌いやった。「なんかオタク向けの絵が多いな」「アニメになってたやつか」「ガチャで強いカード引かないと勝てないんでしょ?」みたいな偏見しか持ってなかった。あと、過去に大きなナーフ騒動(ナーフ祭りとか言われとったな)があったこととか、カードのインフレが激しいみたいな話もチラッと耳にしたことがあって、余計に手が出しにくかったんや。なんか、運営が雑なイメージがあったんやな。

でも、周回ゲーに疲弊しきったワイの心は、何か新しい刺激を求めとった。ソシャゲはもうええわ…でも手軽に始められるゲームが良い…そんな時にふと、シャドバの広告やストアの評価が目に入ったんや。なんか、新規に優しいとか、無課金でも遊べるとか書いてある。ホンマかいな?と疑いつつも、無料でダウンロードできるなら試しにやってみるか、と軽い気持ちでシャドバの門を叩くことにしたんや。

このワイが、TCG/DCG未経験のなんJ民が、シャドバを始めてみた。果たしてワイはシャドバ沼にハマるのか、それともやっぱり合わずにアンインストールするのか? この記事は、そんな初心者J民の赤裸々なプレイ感想と、これからシャドバ始めてみようかな、でもちょっと怖いな…と思ってる同じようなJ民のために、ゲームの内容を詳しく紹介する試みや。約5000語? 知るか! 思ったこと全部書くンゴ!

第1部:シャドバ、始める前夜 ~ なんJ民のTCG/DCG観 ~

ワイみたいななんJ民って、TCG/DCGに対してどんなイメージ持ってるんやろうか? ちょっと考えてみた。

まず、圧倒的なのが「金がかかる」イメージやろ。遊戯王とかMTGとか、リアルカードはパック買うのも高いし、強いカードはシングルでウン万円とかザラやろ? カードショップで「うおおお〇〇引いたあああ!」とか「〇〇高騰してるらしいで!」みたいな会話聞いてると、もうそれだけで無理やと思った。DCGでも結局はガチャやパックで強いカード集めなあかんのやろ? ソシャゲで散々ガチャの闇を見てきたワイには、もう耐えられんかもしれん…と。

次に、「廃人向け」ってイメージ。ルール複雑そうやし、カードの種類も膨大やし、環境とかデッキ構築とかメタとか、なんか頭使うこと多そうやん? 寝る間も惜しんで研究したり、大会に出たり…そこまでストイックにゲームできる自信がなかった。ワイはあくまでカジュアルに遊びたいんや。でも、カジュアルやとガチ勢にボコボコにされて面白くないんやろ?

あと、「マウント合戦」のイメージもあるな。強いデッキ使って「雑魚乙www」みたいな煽りとか、勝った後にイキる奴とか。なんJで煽り合いには慣れとるつもりやけど、ゲーム内でまでそんなの食らうのは嫌やなあ…と。カードゲームって、どうしても勝ち負けがハッキリするから、そういうギスギスした雰囲気になりがちやないか?

過去に少しだけ触れたゲームで言うと、まあ、スマホゲーで出てたハースストーンとかはちょっと気になったけど、結局触らんかったな。アメコミっぽい絵柄もそんなに刺さらんかったし。ポケモンカードは子供と少し遊ぶ程度。ガッツリ対人戦にハマった経験は皆無や。

シャドバに対する漠然としたイメージはさっきもちょっと書いたけど、改めて考えると…
* イラストは綺麗やけど、なんかキャラが露出しすぎてるというか、媚びてる感じするな…(J民感)。
* アニメやってたらしいけど、見たことないわ。
* 結構人気あるらしいけど、周りでやってる人おらんし、ちょっと前のゲームやろ? 今更始めても大丈夫なんかな?
* ナーフ祭りとかインフレとか、やっぱバランス調整ヤバいんか? サービス続いてんのか?

みたいな感じ。始める前は不安の方が大きかったな。無課金でどこまでやれるのか、対人戦でボコボコにされないか、ルール理解できるのか、そもそも面白いのか…?

でも、周回ゲーからの脱却と、未知のジャンルへの好奇心が勝ったんや。無料やし、ちょっと触ってみるだけならええやろ。そう自分に言い聞かせて、ワイはシャドバのアプリをダウンロードしたんや。

第2部:シャドバ起動! ~ 初心者J民の悪戦苦闘記 ~

ドキドキしながらアプリを起動。最初にムービーが流れたな。なんかかっこいい…のか? よく分からんが、まあまあ力の入った演出や。

アカウント作成はサクッと終わり、いよいよゲーム画面へ。最初はチュートリアルやった。これが意外と丁寧やったな。PP(プレイポイント)とか、フォロワー出して攻撃とか、スペルとかアミュレットとか、基本的なことはここで覚えた。特にシャドバ独自のシステムである「進化」については、かなり丁寧に解説してくれた印象。バトル中に使えるポイントを使って、フォロワーを強化したり、リーダーに付与された効果を発動したりするんやな。これがシャドバの要になりそうやと感じた。

チュートリアルで各クラスのリーダー(エリカ、イザベル、ローウェン、アリサ、ルナ、ユリアス、イリス、ベルフォメット…最初名前全然覚えられんかったわ)と少し触れ合ったけど、なんかそれぞれのクラスに個性がありそうやな、と思った。ロイヤルは兵隊たくさん並べる、ウィッチはスペルでドカン、ドラゴンはデカい奴出す、みたいな大雑把な印象。

チュートリアルを終えると、いきなりパックを大量にくれた! なんやこれ! 太っ腹やんけ! ワイは今までソシャゲで散々渋いガチャを経験してきたから、この大盤振る舞いにはビビった。何十パックも開けられるんか? これで強いカード引けるやろか…!

期待に胸を膨らませて、パック開封の時間や! ポチポチ…お、虹色や! レジェンドや! なんか強そうなカード出たで! 何枚かレジェンドを引けたし、ゴールドやシルバーも結構出た。なるほど、最初のうちはカード資産に困らないようになってるんやな。これは新規に優しいという謳い文句は伊達じゃないかもしれん。ただ、引いたカードの効果が全然分からんかったけどな! なんかテキストびっしり書いてあるカードもあるし、キーワード能力みたいなのもたくさんあるし…これを全部覚えるのか…? 無理やろ…。

次に何をすればええんや? と思ったら、ストーリーモードを進めるのが良いらしい。ストーリーを進めるとルピ(ゲーム内通貨)とかパックチケットがもらえるらしい。これはやるしかないやろ!

ストーリーモードは、各クラスのリーダーを主人公にした物語形式になってるんやな。最初はエルフのアリサのストーリーから始めた。なんかファンタジー世界で、魔物と戦ったり仲間と出会ったりする王道展開。フルボイスやし、キャラの掛け合いもあって、まあまあ面白い。スキップもできるけど、最初のうちはルール理解のためにちゃんと読んでた。敵のCPUもデッキのコンセプトが分かりやすくなってて、チュートリアルの延長として良い練習になった。

ストーリーを進めていくうちに、ルピが貯まっていったから、またパックを引いた。そして引いたカードで、デッキを組んでみる…と言っても、最初は全然分からんから、ゲームが提案してくれる「おすすめ編成」みたいなやつをポチっただけやけどな。なんか、これで本当に戦えるんか? と半信半疑やった。

いよいよ対人戦に挑戦や。まずはフリーマッチからや! ワイの初めて組んだ(自動編成やけど)デッキで、他のプレイヤーと戦うンゴ!

結果? ボッコボコや! なんやこの相手のデッキ! 知らんカードばっかり出てくるし、なんかコンボ決めてきてワイのライフが一気に吹き飛んだり、盤面が処理できん巨大なフォロワーがズラッと並んだり…わけ分からんうちに負けたわ!

ファッ!? なんでや! こっちも一応レジェンドとか入っとるんやぞ! とか思ってたけど、相手は明らかにシナジーのあるカードで固められた、コンセプトのはっきりしたデッキやったんやろな。こっちはただ強いカードを詰め込んだだけの寄せ集めやから、そら勝てんわ。

フリーマッチで数戦やってみたけど、ほとんど勝てんかった。対戦相手のデッキタイプも色々あって、アグロ(速攻)、コントロール(長期戦)、コンボ(特定カードの組み合わせで勝利)みたいな大まかな違いがあるらしい…というのは、負けまくった後にネットで調べて知ったことや。

敗北を重ねるうちに、ワイは自分が引いたカードの効果すら 제대로 理解できてないことに気づいた。キーワード能力も多い。「必殺」(攻撃された相手を破壊)とか「守護」(リーダーへの攻撃を防ぐ)とかは分かりやすいけど、「潜伏」「疾走」「突進」「復讐」「土の秘術」「連携」「操り人形」「結晶」…なんやこれ! 多すぎやろ! しかもカードテキストに「このバトル中に破壊された自分のフォロワーの数」とか「このターン中にプレイしたカードの枚数」とか、なんか条件が色々書いてある。これ、全部把握してプレイ中に計算するんか? 無理やろ…(2回目)。

特にウィッチの「土の秘術」とか、ヴァンパイアの「復讐」(リーダーの体力が一定以下になると発動)とか、ネクロマンサーの「ネクロマンス」(墓場のカード枚数)とか、クラス固有の複雑なシステムには頭を悩ませた。相手がなんかよく分からんカード出してきて、わけ分からんうちに負ける。この状態がしばらく続いた。

それでも、ストーリーを進めてルピを稼ぎ、パックを引いて新しいカードを手に入れ、少しずつデッキをいじってみた。最初はロイヤルとかエルフみたいな、フォロワー並べて攻撃!みたいな分かりやすいクラスを中心に触った。

ロイヤルはフォロワーがどんどん出てきて盤面を埋めるのが得意なんやな。「兵士」と「指揮官」のシナジーとかがあって、なるほどこういう組み合わせで強くなるんか、と少し理解が進んだ。エルフは手札の枚数を参照する効果とか、1ターンに複数枚カードをプレイすることで強くなるカードが多い印象。手札管理が難しそうやけど、ハマるとすごい展開になりそうや。

ウィッチはスペルをたくさん使うクラス。なんか「スペルブースト」って効果があって、スペルを使うたびに手札の特定カードのコストが下がったり効果が上がったりするらしい。これが強力で、終盤に軽いコストでデカいフォロワーが出てきたり、強力な全体除去スペルが飛んできたりする。最初は動きが全く読めなくて怖かった。

ドラゴンはPPを加速して、相手より早くコストの高い強力なフォロワーを出すのが得意。デカい奴が出てくると圧がすごい。ネクロマンサーは「墓場」のカード枚数を使った効果が多い。フォロワーが破壊されるたびに墓場が増えて、それが力になる…なんかダークでカッコええな。

ヴァンパイアは自分のリーダーの体力を減らすことで強力な効果を発動する「復讐」状態になるのが特徴。リスクとリターンがあって、使ってて面白そうやけど、初心者には難しそうやなと思った。ビショップはアミュレット(場に残り続けるカードで、時間経過で効果を発揮したり消滅したりする)を使うのが特徴。回復とか守りに長けてるイメージ。

ネメシスは…なんか他のクラスと全然違う! 「アーティファクト」とか「操り人形」とか、特殊なカードタイプを生成したり使ったりするらしい。仕組みが複雑で、最初は全く理解できなかった。

シャドバのUI/UX(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)については、結構洗練されてると思った。スマホゲーとして最適化されてるんやろうな。カードの効果とか、場に出た時の演出とかも分かりやすい。ただ、特定のカードのテキストが長すぎて、スマホ画面だと読むのが大変な時があったり、相手のコンボが始まるとエフェクトが派手すぎて何が起きてるのか分からなくなる時があったりしたけど、まあこれは慣れの問題やろか。

最初は負けまくって「やっぱカードゲーム無理ゲーやわ…」と心が折れそうになったけど、ストーリーモードはCPU相手やし、クリアすれば報酬ももらえるから、モチベーションを保てた。そして、少しずつ、本当に少しずつやけど、カードの効果やクラスの動きが分かってきたんや。

第3部:シャドバ、少し分かってきたゾ ~ 面白さと深掘り ~

フリーマッチでボコボコにされまくったワイは、流石にこのままではアカンと思った。そこで、ネットで「シャドバ 初心者 おすすめ デッキ」とか「シャドバ 無課金 強いデッキ」みたいなキーワードで検索してみた。

すると、シャドバの攻略サイトやYouTubeチャンネルがたくさんあることを知った。そこで「格安デッキ」とか「初心者向けTier〇デッキ」みたいな情報を見つけて、今の自分のカード資産で組めそうなデッキを探したんや。

最初のうちは、強いと言われているデッキを丸パクリすることにした。自分でゼロからデッキを組むのは知識も経験もなさすぎて無理やし、まずは強い動きを真似することから始めるのが効率的やと思ったんや。幸い、最初の大量パックで結構カードが揃ってたし、足りないカードは「エーテル」という素材を使って生成できるらしい。

エーテルは、不要なカードを分解することで手に入るんや。ダブったカードとか、絶対に使うことなさそうなカードを分解して、欲しかったレジェンドやゴールドカードを生成した。これで、ちょっとはまともなデッキが組めたンゴ!

パクりデッキでフリーマッチに挑む! …お、勝てた! なんや! やっと勝てたで!

パクりデッキとはいえ、そのデッキがどういうコンセプトで、どういう動きをすれば強いのかを少しずつ理解しながらプレイするようになった。このカードを出したら、次にこのカードを出すと強力なコンボになるんやな、とか、相手がこのカードを出してきたら、このカードで処理すればええんやな、とか。

特に面白さを感じ始めたのが、カードの「シナジー」や。単体ではそんなに強くないカードでも、特定のカードと組み合わせることで化ける。このカードとこのカードが手札に来たら勝ちや! みたいな状況を作れた時は脳汁出るわ。

そして、シャドバの最大の特徴である「進化システム」の重要性も理解してきた。進化権はバトル中に限られた回数(基本は先攻2回、後攻3回)しか使えへんから、いつどのフォロワーを進化させるかの判断がめちゃくちゃ重要なんや。進化させるとフォロワーのスタッツ(攻撃力・体力)が上がるだけでなく、追加の効果を発揮したり、相手のフォロワーに一方的に攻撃できるようになる。劣勢の盤面を返すため、相手リーダーに大ダメージを与えるため、強力な効果を発動させるため…進化権を使うタイミングで勝負が決まることも多い。この「進化」という要素があるおかげで、単純なカードの出し合いだけでなく、戦略性がグッと上がってるんやな。

クラスごとの特徴も、少しずつ分かってきた。アグロロイヤルで序盤からガンガン攻めたり、コントロールドラゴンでデカいフォロワーを出して蓋をしたり、連携ネクロで墓場を肥やして強力なフォロワーを展開したり…クラスによって全然違うプレイスタイルになるから、色々なクラスのデッキを触ってみるのも面白かった。

ランクマッチにも挑戦してみた。フリーマッチよりは真剣な人が多いんやろうな、と思って最初はビビってたけど、ランクが低い間は同じくらいの初心者と当たるから、そこまで絶望的な差はなかった。それでも、たまに「え、このランクでこんな強い動きできるんか…?」みたいな猛者に当たってボコボコにされることもあったけどな。まあ、負けても経験や。

カード資産を増やす方法も色々あることを知った。ストーリー、ミッション、ログインボーナス、イベントなんかでルピやパックチケットが手に入る。特に毎日のミッションをこなすのが重要やな。対戦に勝つとか、特定のカードをプレイするとか、簡単な条件でルピがもらえる。これをコツコツ貯めてパックを引くのが、無課金・微課金での基本になるやろ。

そして、対戦相手との駆け引きや読み合いも面白い。相手がこのクラスでこの動きをしたということは、次にあのカードを出してくる可能性が高いな…ならこっちはこう動こう、とか。相手のリーサル(次のターンでこちらのリーダーの体力を0にできる状況)を警戒して、盤面を処理するか、守護を置くか、はたまた逆に攻め切るか…みたいな判断が熱い。

シャドバは、特に終盤に強力なフィニッシャー(一発で大ダメージを与えたり、盤面を制圧したりするカード)やOTK(One Turn Kill、1ターンで相手のリーダーの体力を0にするコンボ)があるから、体力ギリギリからの逆転劇が起こりやすい。これは人によっては「理不尽」と感じるかもしれんけど、ワイは結構好きやな。負けてても「まだ分からん…! ワンチャンある!」って思えるのは、プレイしてて楽しい要素やと思う。逆に、自分がギリギリで逆転勝利できた時の快感はヤバい。

たまにアリーナ(2Pick)という特殊なルールも遊んでみた。これは、提示されたカードの中から順番に選んで即席のデッキを組んで戦うモードや。持ってるカード資産に関係なく平等に戦えるから、初心者でも勝ちやすいかもしれん。運要素も強いけど、限られたカードでどうやってデッキを組むか、どう戦うか考えるのが新鮮で面白かった。

eスポーツとしても盛り上がってるらしいな。RAGEっていう大きい大会があるのは知ってた。プロプレイヤーとかいて、すごいプレイしてるんやろうな…ワイにはまだまだ遠い世界やけど、ああいうレベルでやり込んでる人がいるって知ると、ゲームの奥深さを感じるわ。

最初は「なんか難しそう」「金かかりそう」と思ってたシャドバやけど、実際に触ってみると、意外と初心者への導線がしっかりしとるし、無料でもそこそこカードが手に入るし、ルールもプレイしていくうちに少しずつ理解できる。そして、何より対戦が面白い。負けて悔しい気持ちもあるけど、勝った時の達成感とか、ギリギリの読み合いを制した時の脳汁とか、カードゲーム特有の面白さを少しずつ感じられるようになってきた。周回ゲーの虚無感とは全く違う、「ゲームをプレイしてる!」っていう感覚がここにはあったンゴ。

第4部:ここは押さえておけ! シャドバの魅力【ゲーム紹介】

ここで、ワイがシャドバを始めてみて感じた面白さや、これから始める人に向けてのゲームシステムについて詳しく解説するで。J民向けに分かりやすさを意識したつもりやけど、専門用語はご容赦や!

4-1. 基本ルール徹底解説:これだけ知ってれば大丈夫!

シャドバのバトルは、お互いのリーダーの体力を0にすることを目指す1対1の対戦や。基本的にはターン制やな。

  • PP(プレイポイント): ターンが始まるごとに増えていくコストみたいなもんや。1ターン目は1、2ターン目は2…と最大10まで増える。カードを使うには、そのカードに書かれたコスト分のPPが必要になる。これが増えていくことで、バトルが進むにつれてコストの高い強力なカードが出せるようになるんや。ドラゴンクラスはこれを加速する手段が多いのが特徴やな。
  • フォロワー: 場に出して攻撃させたり、リーダーを守ったりする、シャドバのバトルの主役や。攻撃力と体力がある。場に出した次のターンから相手のリーダーやフォロワーに攻撃できる(「疾走」とかの能力があれば出したターンに攻撃できる)。
  • スペル: 魔法みたいなもんや。使ったら即座に効果を発揮して、消える。相手のフォロワーを破壊したり、自分のフォロワーを強化したり、色々な効果がある。ウィッチがスペルを使うのが得意なクラスやな。
  • アミュレット: 場に出ると残り続けて、時間経過で効果を発揮したり、特定の条件を満たすと破壊されて効果を発揮したりするカードや。直接攻撃はできないけど、場をサポートする役割がある。ビショップがよく使う印象。
  • リーダー効果: 一部のカードや、特定のクラスの能力によって、リーダー自身に付与される効果や。常時発動したり、特定の条件で発動したりする。ヴァンパイアの「復讐」状態なんかもリーダー効果の一つやな。
  • マリガン: バトル開始時に、手札に来た初期手札を何枚か戻して引き直すこと。最初にどんなカードを引けるかでバトルの展開が大きく変わるから、結構重要や。どのカードを戻して、どのカードを残すか…初心者には判断が難しいけど、慣れてくるとこのマリガンで勝負が決まることもあると感じる。

だいたいこれだけ分かってれば、とりあえずバトルはできるはずや。最初は分からんカードの効果とかは、バトル中にカードをタップすれば説明が見れるから、それを見ながらプレイすればええやろ。

4-2. シャドバ最大の特徴・進化システム:戦略の肝!

さっきも少し触れたけど、シャドバを他のカードゲームと差別化してるのが「進化」や。

バトル中に決められたターン(後攻4ターン目、先攻5ターン目から)になると、進化権という特別なポイントが使えるようになる。後攻の方が1回分多く使えるから、後攻有利と言われることもあるな。

進化権を使うと、場に出てる自分のフォロワー1体を進化させることができる。進化させると、そのフォロワーの攻撃力と体力が+2される(一部例外あり)。そして、進化時に発動する強力な効果を持ってるフォロワーも多いんや。さらに、進化させたフォロワーは、出したターンでも相手のフォロワーに攻撃できるようになる(リーダーには攻撃できん)。

この進化権をいつ使うか、誰に使うか。これがシャドバの戦略の肝や。
* 相手の強力なフォロワーを一方的に倒したい! → 進化させて攻撃!
* 盤面が不利や! なんとか返したい! → 進化時効果で全体除去やドローを発動!
* 相手のリーダーを削り切りたい! → 疾走を持つフォロワーを進化させてリーダーに特攻!

みたいに、進化権をどう使うかでバトルの流れが大きく変わる。特に後攻は4ターン目から進化できるから、先攻が出してきた強力なフォロワーを後攻が進化で処理して一気に有利になる…なんて展開もよくある。この進化の駆け引きが、シャドバの対戦を面白くしてるんやな。

4-3. バラエティ豊かなクラス紹介:君はどのクラスを選ぶ?

シャドバには全部で8つのクラスがある。それぞれ得意な戦術やクラス固有のシステムを持ってるから、色々なクラスを試して自分に合うものを見つけるのが良いやろ。

  • エルフ: 手札の枚数や1ターンにプレイしたカードの枚数を参照する効果が多い。「フェアリー」というコスト1のフォロワーをたくさん生成して、それを活かす戦術が得意。手札を回してコンボを決めるのが面白いクラスや。
  • ロイヤル: 「兵士」と「指揮官」というカードタイプがあって、お互いを強化し合うシナジーが多い。フォロワーを横に並べて一気に攻め込む展開が得意。初心者にも比較的扱いやすいクラスやろ。
  • ウィッチ: 「スペルブースト」や「土の秘術」といったクラス固有のシステムを持つ。スペルをたくさん使って大型フォロワーのコストを下げたり、強力なダメージスペルを撃ったりする。トリッキーな動きで相手を翻弄するのが得意。
  • ドラゴン: PPを加速するカードが多い。相手より早くコストの高い強力なフォロワーを出すことで盤面を制圧する戦術が得意。後半になるほど強くなる印象。
  • ネクロマンサー: 「墓場」(破壊されたフォロワーやスペルが溜まる場所)のカード枚数を参照する効果が多い。「ネクロマンス」という、墓場の枚数を消費して強力な効果を発動するシステムを持つ。フォロワーの破壊を厭わず、墓場をリソースとして戦うクラス。
  • ヴァンパイア: 自分のリーダーの体力を減らすことで「復讐」状態になり、強力な効果を発動するカードが多い。ハイリスクハイリターンな戦術が得意。攻めダルマになりやすいクラスや。
  • ビショップ: 「カウントダウン」を持つアミュレットを使うのが特徴。アミュレットが消滅する時に強力な効果を発揮したり、守護や回復で粘り強く戦ったりする。遅めのデッキが多い印象。
  • ネメシス: 「アーティファクト」や「操り人形」といった特殊なカードタイプを生成・利用するのが特徴。カードの種類が多く、トリッキーで複雑な動きをするクラス。初心者にはちょっと難しいかもしれん。

それぞれのクラスに複数のデッキタイプがあるから、同じクラスでも全然違う動きをしたりする。最初は攻略サイトとか見て、面白そうと思ったクラスのデッキを触ってみるのがええやろ。

4-4. ゲームモード一覧:どこで遊ぶ?

シャドバには色々な遊び方があるで。

  • ストーリー: 各リーダーの物語を進めるモード。CPU相手だから気軽にプレイできるし、クリア報酬でルピやパックチケットがもらえる。最初にやるべきモードやな。
  • プラクティス: CPU相手に練習するモード。特定のクラスや難易度を選んで、デッキの動きを試したりできる。
  • フリーマッチ: 他のプレイヤーと気軽に対戦できるモード。ランクの変動はないから、新しいデッキの試運転とか、色々なクラスを触ってみたい時に良い。
  • ランクマッチ: 他のプレイヤーと対戦して、勝利するとランクが上がるモード。負けると下がる。自分の実力を試したい、上を目指したい人向けのモードや。ランクに応じて報酬もある。
  • アリーナ(2Pick): さっきも書いたけど、提示されたカードを選んで即席デッキを組んで戦う特殊ルール。カード資産がなくても平等に戦えるのが魅力。ある程度勝ち進むと報酬がもらえる。
  • ルームマッチ: フレンドや特定のIDを知ってる人と対戦できるモード。友達と遊びたい時に使うやろ。
  • イベント: 定期的に開催される特別なルールでの対戦や、特定の目標を達成するイベント。普段とは違うルールで遊べたり、限定報酬がもらえたりする。

最初はストーリーとプラクティスでルールを覚えて、フリーマッチで対人戦に慣れて、慣れてきたらランクマッチに挑戦、みたいな流れが良いと思うで。

4-5. 無課金でも戦えるのか? カード資産について

J民なら気になる無課金問題や! 結論から言うと、無課金でも全然戦えるで。

シャドバはログインボーナス、デイリーミッション、ストーリークリア、イベント報酬などで結構な量のルピやパックチケットを配布してくれる。これで新しいパックを引いてカード資産を増やしていくのが基本や。

引いたカードの中で、使わないカードは「エーテル」に分解できる。このエーテルを使って、欲しいカードを生成するんや。例えば、強力なレジェンドカード1枚を生成するには3500エーテルが必要やけど、いらないレジェンド1枚を分解すれば1000エーテルになるし、ブロンズカードは1枚分解で15エーテルとかになる。コツコツ貯めれば、欲しいカードをピンポイントで手に入れられるんや。

最初のうちは配布されるパックでカードを揃えて、足りないキーカードをエーテルで生成して、比較的安価に組める「格安デッキ」や「無課金向けデッキ」を目指すのがおすすめや。攻略サイトとかに情報が載っとるから参考にするとええやろ。

もちろん、課金すれば手っ取り早く大量のパックを引いてカード資産を増やすことができるけど、必須ではない。時間をかければ無課金でも環境デッキに近いものや、十分に戦えるデッキを組むことは可能や。ワイも今のところ無課金で遊んどるけど、そこそこ勝てるようになってきたで。

4-6. 進化だけじゃない! アートとボイスの魅力

シャドバはカードイラストのクオリティが高いことでも有名や。国内外の有名イラストレーターさんが多数参加してるらしい。結構、美麗な絵柄のカードが多くて、カード集めるだけでも楽しいかもしれん。プレミアムカード(キラ加工されてるカード)はさらにイラストが動いたりするから、コレクション欲を刺激されるで。

そして、カードには豪華声優陣によるボイスが付いとる! フォロワーを場に出した時、攻撃する時、進化する時、破壊された時…色々な場面でキャラが喋るんや。特にリーダーのボイスは種類が多いし、対戦中にエモート(定型文のメッセージ)を送る時もボイス付きや。相手が煽りエモート送ってきた時もボイス付きやから、余計にムカつくかもしれんが、それもシャドバの文化や! 好きな声優さんが出てるかチェックしてみるのもええやろ。

4-7. 手軽さと定期的なアップデート

スマホでどこでもサクッと遊べる手軽さもシャドバの良いところや。1戦あたり数分~10数分程度で終わるから、ちょっとした空き時間にプレイできる。

そして、シャドバは定期的に大型アップデートがある。数ヶ月に1回、新しいカードパックが追加されて、ゲームの環境が大きく変わるんや。さらに、強すぎるカードは「ナーフ」(弱体化)、弱すぎるカードは「バフ」(強化)といったバランス調整も行われる。これによって、常に新しいデッキや戦略が生まれて、飽きずに長く遊べるようになっているんやな。まあ、このナーフ/バフ調整に対してJ民があーだこーだ言うのがシャドバのスレの日常なんやが…。

4-8. 競技性:eスポーツとしてのシャドバ

シャドバは日本で最も競技シーンが活発なDCGの一つと言えるやろ。公式大会「RAGE」は賞金も高額で、多くのプレイヤーが頂点を目指してる。プロチームやプロプレイヤーも存在して、日々研究や練習が行われてる。

競技シーンがあるということは、それだけゲームのバランスが(完全にではないにしても)競技性を意識して調整されているということや。プレイヤー側も、より効率的なプレイングや環境デッキへの対策などを深く研究する楽しみがある。ワイみたいなエンジョイ勢には関係ない話…と思いきや、彼らの研究成果がネット上の攻略情報として共有されるから、初心者でも強いデッキをパクったり、プレイングを参考にしたりできる恩恵はあるんやな。

第5部:J民視点のシャドバ評価 ~ 率直な良い点・悪い点 ~

ワイがシャドバを始めてみて感じた、正直な良い点と悪い点をJ民目線でリストアップしてみるで。

5-1. ここがええやん! シャドバの良い点ンゴ!

  • 無課金でも十分楽しめる: これが一番大きい。配布が多いし、エーテル生成で欲しいカードが手に入るから、無理に課金しなくても強いデッキが組める。ソシャゲの天井無しガチャで爆死してきたワイにとって、これは神や!
  • 進化システムが面白い: 他のカードゲームにはない独自のシステムで、戦略の幅を広げてる。どこで進化権を使うか、考えるのが楽しいし、それが勝敗に直結するのが熱い。
  • 逆転要素が多い: OTKや強力なフィニッシャー、進化による盤面逆転など、最後の最後まで気が抜けない展開が多い。接戦になるほど面白いし、逆転勝利できた時の達成感はヤバい。
  • アートとボイスのクオリティが高い: カードイラストが綺麗で見ごたえがあるし、フルボイスなのも良い。モチベーションに繋がる部分や。
  • スマホで手軽にプレイできる: 1戦の時間も短めやから、通勤中とか休憩時間とか、ちょっとした隙間時間に遊べる。
  • UIが洗練されてる: スマホゲーとして操作性が良い。直感的に操作できるし、カードの効果確認なども簡単(テキストが長いのは別やが)。
  • 定期的な調整で環境が変わる: 新弾やナーフ/バフによって、常に新しいデッキが生まれたり、今まで弱かったデッキが強くなったりする。飽きずに長く遊べるし、色々なデッキを試すモチベーションになる。
  • ストーリーモードが丁寧: CPU相手に気軽に練習できるし、報酬も美味しい。初心者への導線として優秀や。
  • 2Pickが面白い: カード資産に関係なく平等に戦えるルールがあるのは良い。デッキ構築の練習にもなる。

5-2. ここがアカンわ… シャドバの悪い点ンゴ…

  • インフレが激しいと感じる時がある: 新弾が出るたびに、前の弾のカードが霞むような強力なカードが登場することがある。特にレジェンドカードは昔と比べて露骨にパワーが上がってるように感じる。これぞソシャゲ!って感じやな。
  • 特定のデッキタイプが強すぎて環境が偏る時期がある: あまりにも強力なコンボデッキやアグロデッキが現れると、環境がそのデッキばかりになって、対策デッキ以外では勝てなくなる時期がある。ナーフが来るまで我慢が必要になることもある。
  • 運要素(マリガン、ドロー)が大きいと感じる場面がある: カードゲームである以上、どうしても運の要素は絡んでくる。マリガンで全くキーカードを引けなかったり、必要なタイミングで引きたいカードを引けなかったりすると、どうしようもなく負けることがある。まあ、これはどのカードゲームでも言えることやけど、シャドバは特に「引きたいカードを引けるか」で勝敗が決まる場面が多いと感じる時がある。
  • OTKなど、相手に何もさせずに終わる試合がある: 相手が準備を整えて一気にリーダーの体力を削り切るタイプのデッキ。相手の盤面を全く触れずに負けることがあるから、一方的に感じて面白くないと思う人もいるかもしれん。自分が使ってるときは気持ちええんやけどな!
  • 初期投資(時間、知識)はやはり必要: 無課金でもカードは集まるけど、どのカードが強くて、どういうデッキがあるのか、どういうプレイングが良いのか、といった知識は自分で調べるなりして身につける必要がある。完全な初心者には最初はハードルが高いと感じる部分もあるかもしれん。
  • 煽りエモート文化: 一部のプレイヤーが対戦中に煽りエモートを連打してくることがある。なんJ民は煽り耐性あるやろけど、普通の人には不快に感じるやろな。設定で非表示にできるから、気になる人はそうすればええ。
  • (J民的に)キャラデザがちょっと萌え寄りすぎる?: これは完全に個人的な趣味やけど、一部のカードイラストやリーダーデザインが、ワイみたいな硬派な(?)J民にはちょっと気恥ずかしいというか、狙いすぎやろ…って感じる部分はある。まあ、これはゲームの本質とは関係ないけどな!

良い点も悪い点もあるけど、全体としては「結構面白いやん!」というのがワイの率直な感想や。特に無課金でこれだけ遊べるのは驚きやった。

第6部:これからシャドバを始めるJ民へ ~ アドバイスと心構え ~

ワイみたいに「シャドバ? カードゲーム? よく分からんけど、なんか面白そうやし、周回ゲー疲れたからやってみようかな…」と思ってるJ民に向けて、先輩(?)J民としていくつかアドバイスを送るで。

  • 最初は気にせず強いデッキをパクろう: 最初は自分でデッキを組もうなんて思わない方がええ。攻略サイトやYouTubeで紹介されてる、強いと言われてるデッキの中から、自分の持ってるカードやエーテルで組めそうなやつを丸パクリするんや。まずは強い動きを覚えるのが大事や。丸パクリは悪ではない! むしろ初心者の最速ルートや!
  • エーテルは慎重に使おう: 貴重なエーテルでカードを生成する時は、よく考えてからポチるんや。すぐにナーフされる可能性のあるカードや、特定のデッキでしか使えないような尖ったカードをいきなり作るより、色々なデッキで使われる汎用性の高いカードや、今強いと言われているデッキのキーカードを生成するのがおすすめや。生成する前に、そのカードがナーフ対象になりそうじゃないかとか、他のデッキでも使えるかとか、ちょっと調べてみるんやで。
  • ストーリーモードはルピ稼ぎにもなるからやろう: ストーリーは単なるおまけやと思わず、しっかりと進めるんや。クリアするたびにルピやパックチケットがもらえるし、CPU相手やから気楽にルールや各クラスの動きを学べる。最初のうちは一番効率の良いルピ稼ぎ方法やから、サボらずやるべし。
  • 2Pickは初心者にもおすすめ: 自分のカード資産に関係なく遊べる2Pickは、デッキ構築の勉強にもなるし、普段使わないようなカードを使う機会にもなる。ある程度勝ち進めば報酬も美味しいから、気分転換にやってみるのもええやろ。
  • 最初は負けて当然。楽しむことが大事: 最初は本当に負けまくると思う。でも、それは誰でも通る道や。負けた試合から「何がアカンかったんやろ?」「あのカードは何の効果やったんやろ?」と学ぶことが大事や。もちろん、勝ちを目指すのは重要やけど、それ以上にゲームを楽しむことを忘れないでほしい。知らないカードに遭遇したら効果を確認したり、相手のすごいプレイングを見たら感心したり(煽りじゃなければな!)、逆転勝利に興奮したり…そういう体験を積み重ねていくうちに、きっとシャドバが面白くなってくるはずや。
  • リセマラは必要?: 昔はリセマラで特定の強いレジェンドを引くのが推奨された時期もあったらしいけど、今は最初に大量にパックがもらえるから、無理にリセマラする必要はないと思う。それでも拘りたい人は、好きなリーダーのレジェンドを狙うとかでもええかもしれんが、時間の無駄やと思うならそのまま始めても全く問題ないで。
  • 情報収集の場: なんJのシャドバスレはもちろん、攻略サイト(GameWithとか神ゲー攻略とか色々ある)、YouTube(有名プレイヤーの動画とか)、Twitterなんかで情報収集すると、効率よく強くなれる。今の環境で強いデッキとか、カードの評価とか、イベント情報とか、初心者向けの解説とか、色々な情報が手に入るから活用するんや。
  • J民的な遊び方: 強いデッキでランクマ駆け上がるだけがシャドバじゃない! ネタデッキ組んで遊んでみたり、特定のカードへの愛着を貫いてみたり、エモート煽りにマジレスしてみたり…(やめとけ)。J民らしく、色々な楽しみ方を見つけるんや!

ワイもまだまだ初心者やけど、こうやって記事を書いてるうちに、シャドバの面白さを再認識した気がするわ。

おわりに ~ ワイのシャドバライフは続くンゴ! ~

シャドバを始める前は、正直「どうせ難しくてすぐ飽きるやろ」「ソシャゲの延長で金かかるだけやろ」とタカを括ってた部分があった。でも、実際にプレイしてみると、思った以上に奥深くて、無課金でも十分に楽しめる、ちゃんとした「カードゲーム」やった。

最初はわけも分からずボコボコにされて、「やっぱりTCG/DCGはワイには向いてないンゴ…」と諦めかけたこともあった。しかし、ストーリーモードでルピを稼ぎ、パックを引いて、攻略サイトでデッキをパクり、少しずつルールや動きを理解していくうちに、対戦で勝てるようになってきた。そして、勝てるようになると、俄然面白くなってきたんや。

進化システムをどう使うか、相手のデッキをどう読むか、限られた手札でどうやってリーサル(勝利)に繋げるか…毎回違う状況の中で、頭を使って最善手を考えるのが楽しい。そして、それがハマった時に勝てる、という成功体験が次のプレイへのモチベーションに繋がる。これは、単調な周回ゲーでは味わえない面白さや。

もちろん、たまに理不尽な負け方をすることもあるし、特定のカードが強すぎてイラつくこともある。J民らしく「〇〇ナーフしろ!」とか「〇〇はゴミ!」とか叫びたくなる時もあるやろう。でも、それはゲームが面白いからこそ感じることなんやと思う。

ワイのシャドバ歴はまだ浅いけど、これからもっと色々なデッキを触ってみたり、ランクマッチで上を目指してみたり、2Pickをもっとやり込んでみたり…と、まだまだ楽しめそうな要素がたくさんある。無課金でもいける!と思えたのも大きい。

もし、この記事を読んでるJ民の中に、昔のワイと同じようにシャドバに興味はあるけど手が出せてない人がいたら、とりあえずダウンロードしてストーリーモードだけでも触ってみてほしい。思ってるよりずっと取っつきやすいゲームやし、もしかしたら新しいゲームの世界が広がるかもしれへんで。

周回ゲーの虚無から抜け出して、ワイはシャドバという新しい世界に足を踏み入れた。最初は不安だらけやったけど、今は「これはこれでアリやな!」と素直に思える。ワイのシャドバライフは、これから始まるンゴ!

さあ、おんJ民諸君、君もシャドバの世界へようこそ! ワイと対戦する機会があったら、お手柔らかにお願いするンゴよ! もし煽りエモート連打してきたら…覚悟するんやで!

終わり

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