【保存版】H&Mでおすすめの定番&人気アイテムを紹介:賢く選んで着回し力アップ!
プチプラファッションの代表格として、世界中の人々に愛されているH&M。トレンド感あふれる最新アイテムから、どんなスタイルにも馴染むベーシックな定番品まで、幅広いラインナップが魅力です。しかし、「種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない」「プチプラでも失敗したくない」と感じている方もいるかもしれません。
この記事は、そんなH&Mのアイテムの中から、特に「定番」として長く愛されているものや、「人気」を集めている注目アイテムを厳選してご紹介する【保存版】です。各アイテムの魅力、選び方のポイント、そして着こなしのヒントまで、約5000語にわたる詳細な解説で、あなたのH&Mでの買い物を最大限にサポートします。
H&Mのアイテムを賢く活用して、毎日のおしゃれをもっと楽しく、もっと自分らしくアップデートしましょう!
H&Mの魅力って? なぜ「定番」や「人気アイテム」が生まれるのか
H&Mが多くの人に支持される理由は、単に価格が手頃なだけではありません。
- 圧倒的なトレンドキャッチ力とスピード: ファッションの最前線で常に新しいトレンドを取り入れ、驚くほどのスピードで商品化しています。これにより、欲しいと思った旬のアイテムがすぐに見つかります。
- 豊富な品揃え: ウェアだけでなく、シューズ、バッグ、アクセサリー、さらにはキッズ、メンズ、ホームグッズまで、家族みんなのライフスタイルに関わるアイテムが揃います。
- 手頃な価格帯: 学生さんから大人まで、幅広い層が気軽に購入できる価格設定が魅力です。
- 品質の向上: 近年では、価格帯を抑えつつも、素材や縫製といった品質にも力を入れています。特に定番アイテムでは、繰り返し着用しても型崩れしにくい、肌触りの良い素材などが選ばれています。
- サステナビリティへの取り組み: 環境に配慮した素材を使ったConscious Collectionや、古着回収プログラムなど、ファッション業界の未来を見据えた取り組みにも積極的です。
こうしたH&Mならではの強みが、時代を超えて愛される「定番アイテム」や、SNSなどで話題になる「人気アイテム」を生み出す土壌となっています。特に定番アイテムは、トレンドアイテムと組み合わせることで、おしゃれをアップデートしつつも、全体のバランスを保つ重要な役割を果たしてくれます。
H&Mの「定番アイテム」とは? なぜ私たちのクローゼットに必要なのか
ここで言う「定番アイテム」とは、特定のシーズンだけでなく、年間を通して、あるいは数年にわたってラインナップされ続け、多くの人々に購入されているアイテムのことです。その特徴は以下の通りです。
- 時代に左右されない普遍的なデザイン: 極端な装飾がなく、シンプルなシルエットやカラーが中心です。
- 高い着回し力: どんなアイテムとも合わせやすく、様々なコーディネートの土台となります。
- 安定した品質と価格: 大きく品質が変動することなく、手頃な価格で購入できます。
- アップデートされる進化: 定番と言えど、素材やシルエットなどが微調整され、常にその時代の「今」に合った形に進化しています。
これらの定番アイテムは、流行り廃りに関係なく活躍してくれるため、クローゼットの核となるアイテムとして非常に優秀です。トレンドアイテムや個性的なアイテムも、こうした定番品と組み合わせることで、より日常的で着こなしやすいスタイルになります。
この記事では、H&Mの定番アイテムを中心に、そのシーズンに特に人気を集めているアイテムも含めて、カテゴリー別にご紹介していきます。あなたの「これ欲しい!」がきっと見つかるはずです。
H&Mで絶対に押さえたい!【トップス編】
どんなコーディネートも、まずはトップス選びから始まることが多いですよね。H&Mには、ベーシックで着回せるトップスから、トレンドを取り入れたトップスまで豊富に揃っています。中でも、特に定番としておすすめしたいアイテムをご紹介します。
1. 無地Tシャツ:究極のベーシックアイテム
年間を通して最も活躍すると言っても過言ではないのが、無地のTシャツです。H&Mの無地Tシャツは、カラーバリエーション、サイズ展開、シルエットの種類が豊富で、必ず自分にぴったりの一枚が見つかります。
- 種類:
- シルエット: スリムフィット、レギュラーフィット、リラックスフィット、オーバーサイズフィットなど。体型や着こなしの好みに合わせて選べます。特にオーバーサイズは、近年トレンドが続いており、一枚でサマになるため人気です。
- ネックライン: クルーネック、Vネック、Uネック、ボートネックなど。首元の開き具合で印象が大きく変わります。クルーネックは最も定番でカジュアルに、Vネックは少し女性らしくすっきり見せたいときに。
- 袖の長さ: 半袖、七分袖、長袖。季節に合わせて選べます。
- 素材:
- コットン: 吸湿性が高く、肌触りが良い定番素材。オーガニックコットンを使用した環境配慮型アイテムも多数あります。
- コットンブレンド: 速乾性や耐久性を高めるためにポリエステルなどが混紡されていることもあります。
- リブ素材: 表面に凹凸があり、伸縮性に優れています。身体に程よくフィットし、女性らしいシルエットを作ります。
- 選び方のポイント:
- サイズ感: ジャストサイズでインナーやきれいめに、ワンサイズアップでカジュアルに、オーバーサイズでリラックス感を出したりと、目的によってサイズを変えるのがおすすめです。特にネックラインの開き具合は試着で確認しましょう。
- 生地の厚み: 薄手のものはインナーやレイヤードに、厚手のものは一枚で着ても透けにくく、カジュアルな印象になります。
- カラー: 白、黒、グレー、ネイビーは定番中の定番。シーズンカラーやニュアンスカラーも豊富なので、手持ちの服に合わせて選びましょう。白Tシャツは複数枚持っていても困りません。
- 着こなし例:
- 一枚で: デニムやチノパンと合わせてシンプルカジュアルに。スカートと合わせてきれいめカジュアルにも。
- インナーに: シャツやブラウス、ニット、スウェットなどのインナーとして。首元や袖口からTシャツを少し見せるだけで、こなれた印象になります。
- レイヤード: ワンピースやサロペットの下に重ねたり、ジャケットやカーディガンのインナーにしたり。
- きれいめ崩し: スラックスやロングスカートなど、きれいめなボトムスにあえてカジュアルなTシャツを合わせることで、程よく抜け感のあるスタイルになります。
- なぜ定番か?
- どんなボトムス、アウターとも合わせやすい。
- 価格が手頃で、色違いやサイズ違いで揃えやすい。
- インナーから主役まで、様々な役割をこなせる。
- トレンドに左右されず、年間を通して活躍する。
H&Mの無地Tシャツは、まさに「コスパ最強」の定番アイテムです。色々なタイプを試して、自分にとってのベストな一枚を見つけてください。
2. タンクトップ・キャミソール:インナーからレイヤードまで
特に夏場に大活躍するタンクトップやキャミソールも、H&Mの隠れた(?)定番アイテムです。トップスとしての着用はもちろん、様々なアイテムのインナーとしても欠かせません。
- 種類:
- タンクトップ: 肩幅が広めのもの、狭めのもの、リブ素材、スムース素材など。
- キャミソール: ストラップが細いもの、太いもの、レースやフリル付きのデザイン性の高いものも。
- ブラトップ: ブラジャーなしで一枚で着用できるタイプも人気です。
- 素材: コットン、リブコットン、マイクロファイバー、シルク調(ポリエステル)など。
- 選び方のポイント:
- 目的: インナーとして透け防止や重ね着に使うなら、ベーシックなスムース素材やリブ素材。見せインナーとして使うなら、ネックラインのきれいなものや、リブ素材、レース付きなどデザイン性のあるものを選びましょう。
- フィット感: インナーとして使う場合は、身体に程よくフィットするものがもたつきません。一枚で着る場合は、少しゆとりのあるものを選ぶと体型を拾いにくくなります。
- ストラップ: 細いストラップは華奢で女性らしい印象に、太いストラップはヘルシーでカジュアルな印象になります。
- 着こなし例:
- インナーに: シアーなトップスや透けやすいブラウス、ニットのインナーとして。
- 見せインナーとして: 深めのVネックニットやブラウスの下に重ねて、レースやリブ素材を覗かせるスタイル。
- 一枚で: 夏場のリラックスウェアや、自宅での着用に。カーディガンやシャツを羽織っても。
- 重ね着: TシャツやロンTの上にキャミソールを重ねるレイヤードスタイルは、トレンド感があります。
- なぜ定番か?
- 年中使えるインナーとして非常に実用的。
- 手頃な価格で、色や素材のバリエーションが豊富。
- レイヤードアイテムとしても活躍し、着こなしの幅を広げる。
特にリブ素材のタンクトップやキャミソールは、一枚で着ても下着っぽく見えにくく、カジュアルに着こなせるためおすすめです。
3. シャツ・ブラウス:オンオフ問わず活躍
きれいめスタイルからカジュアルな羽織りまで、幅広い着こなしに対応できるシャツやブラウスもH&Mの強みです。
- 種類:
- 定番シャツ: オックスフォードシャツ、ブロードシャツなど、ハリのあるコットン素材のもの。ストライプ柄も定番です。
- リネンシャツ: 夏場に涼しく着られるリネンやリネンブレンド素材のシャツ。
- デザインブラウス: とろみ素材、サテン素材、ボリュームスリーブ、フリルやギャザーなど、デザイン性の高いブラウス。
- シャツワンピース: 後述しますが、羽織りとしても使えるためトップスとして扱うこともあります。
- 素材: コットン、リネン、リネンブレンド、ポリエステル、レーヨン、サテン調ポリエステルなど。
- 選び方のポイント:
- 目的: オフィスシーンなら、ハリのある素材やとろみ素材のベーシックなデザインを。カジュアルに着るなら、リネン素材やオーバーサイズ、チェック柄などを。デザイン性の高いものは、一枚で主役になります。
- シルエット: ジャストサイズできちんと、オーバーサイズでリラックス感やトレンド感を出すなど、なりたいイメージに合わせて選びましょう。
- 素材感: 素材によってカジュアルさが変わります。コットンはカジュアル、リネンはリラックスカジュアル、ポリエステルやサテンはきれいめ、とろみ素材は女性らしい印象に。
- 着こなし例:
- トップスとして: ボタンを閉めてきちんと着る。ボトムスにインしたり、アウトで着たり。
- 羽織りとして: タンクトップやTシャツの上に羽織るスタイル。季節の変わり目に便利です。
- レイヤード: ニットやスウェットの下に重ねて、襟や袖口、裾を覗かせるスタイル。
- ウエストマーク: オーバーサイズのシャツをウエストで縛って着るスタイル。
- なぜ定番か?
- 着こなし次第で様々な表情を見せる変幻自在なアイテム。
- オンオフ問わず使える汎用性の高さ。
- 素材や柄のバリエーションが豊富で、買い足しやすい。
特に白のコットンシャツや、とろみ素材のブラウスは、一枚持っておくと様々なシーンで活躍します。
4. ニット・セーター:季節の変わり目から真冬まで
肌寒さを感じ始めたら欲しくなるニットやセーター。H&Mには、薄手のハイゲージニットから、暖かみのあるローゲージニットまで、豊富な種類が揃います。
- 種類:
- ネックライン: クルーネック、Vネック、タートルネック、ハイネック、オフタートルなど。
- シルエット: スリムフィット、レギュラーフィット、オーバーサイズフィット、クロップド丈など。
- デザイン: ベーシックな無地、ケーブル編み、リブ編み、ボーダー柄、柄物など。
- カーディガン: 前開きタイプで、羽織りとしてもトップスとしても使える便利なアイテム。
- 素材: コットン、アクリル、ポリエステル、ウール混、モヘア混、カシミヤタッチなど。
- 選び方のポイント:
- 暖かさ: 素材や編み方によって暖かさが異なります。真冬にはウール混やアクリル混、ダウンなどが詰められたものも。春先や秋口にはコットン素材や薄手のものが便利です。
- ゲージ(編み目): 編み目が細かいハイゲージはきれいめな印象、編み目が粗いローゲージはカジュアルで暖かみのある印象になります。
- シルエット: 重ね着をするならジャストサイズや少しゆとりのあるサイズを。一枚でざっくり着たいならオーバーサイズがおすすめです。
- 着こなし例:
- 一枚で: デニムやスカートと合わせてシンプルに。
- レイヤード: シャツやカットソーの上に重ねて襟や裾を覗かせるスタイル。アウターの下に着込むことも。
- カーディガン: 羽織りとして、ボタンを閉めてトップスとして、肩掛けや腰巻きのアクセントとして。
- きれいめスタイル: スラックスやタイトスカートにハイゲージニットを合わせると、上品な印象に。
- なぜ定番か?
- 秋冬のコーディネートに欠かせない保温アイテム。
- デザインや素材のバリエーションが豊富で、毎年買い足しやすい。
- インナーとしてもアウターとしても使える汎用性の高さ。
特にシンプルなクルーネックやVネックのニットは、色違いで何枚か持っていると非常に便利です。タートルネックは首元が暖かいだけでなく、小顔効果も期待できます。
5. スウェット・パーカー:カジュアルスタイルのマストハブ
リラックスしたい日やカジュアルに決めたい日に欠かせないのが、スウェットやパーカー。H&Mのスウェット類は、豊富なデザインとカラー、そして手頃な価格が魅力です。
- 種類:
- クルーネックスウェット: 一番ベーシックな丸首のスウェット。
- フーディー: フード付きのスウェット。プルオーバータイプとジップアップタイプがあります。
- 裏地: 裏毛(パイル)、裏起毛など。裏起毛はより暖かく、秋冬向けです。
- 素材: コットン、コットンブレンド(ポリエステル混など)。
- 選び方のポイント:
- シルエット: ジャストサイズでインナーに、ゆったりサイズで一枚着や重ね着に。オーバーサイズを選んで、トレンド感のある着こなしを楽しむのもおすすめです。
- 裏地の種類: 季節や好みに合わせて選びましょう。暖かさ重視なら裏起毛、春や秋にも着たいなら裏毛が便利です。
- デザイン: 無地は着回し力抜群。ロゴ入りやグラフィックプリント、キャラクターデザインなど、デザイン性の高いものは一枚でコーディネートの主役になります。
- 着こなし例:
- 一枚で: デニム、チノパン、スウェットパンツなど、カジュアルなボトムスと合わせて王道カジュアルに。
- 重ね着: シャツやロンTの上に重ねたり、アウターの中に着込んだり。フーディーのフードをアウターの上から出すスタイルは定番です。
- きれいめ崩し: きれいめなスカートやスラックス、テーラードジャケットなどのアイテムにあえてスウェットやパーカーを合わせることで、程よくカジュアルダウンしたスタイルになります。
- ワンピース風に: オーバーサイズのフーディーを一枚で着て、ショートパンツやレギンスを合わせるスタイル。
- なぜ定番か?
- カジュアルスタイルの基本となるアイテム。
- 着心地が良く、リラックスできる。
- 様々なアイテムとの組み合わせで着こなしの幅が広い。
特に無地のグレー、ネイビー、ブラック、ホワイトなどのベーシックカラーのクルーネックスウェットやフーディーは、一枚持っておくと非常に重宝します。
着回し力抜群!【ボトムス編】
コーディネートの印象を大きく左右するボトムス。H&Mには、流行りのシルエットから定番の形まで、様々な種類のボトムスが揃っています。
1. デニムパンツ:カジュアルスタイルの決定版
ファッションに欠かせないデニムパンツ。H&Mはデニムの種類が非常に豊富で、自分に似合うシルエットや色、加工のものがきっと見つかります。
- 種類:
- シルエット:
- Skinny(スキニー): 脚にぴったりフィットする細身のシルエット。
- Slim(スリム): スキニーより少しゆとりのある細身のシルエット。
- Regular(レギュラー): 標準的なストレートシルエット。
- Straight(ストレート): 膝から裾まで真っすぐなシルエット。
- Tapered(テーパード): 膝から裾にかけて細くなるシルエット。
- Wide(ワイド): 全体的にゆったりとした幅広のシルエット。
- Flare(フレア): 膝から裾にかけて広がるシルエット。
- Bootcut(ブーツカット): 裾がブーツを履けるように少し広がるシルエット。
- Mom Jeans(マムジーンズ): ハイウエストで太もも周りにゆとりがあり、裾に向かって軽くテーパードしたシルエット。90年代風のレトロな雰囲気が特徴。
- Relaxed Fit(リラックスフィット): 全体的にゆとりがあり、リラックス感のあるシルエット。
- 加工:
- Wash(ウォッシュ): 洗い加工による色の濃淡。ライトウォッシュ、ミディアムウォッシュ、ダークウォッシュなど。
- Distressed/Damaged(ダメージ加工): 意図的に破れや擦れなどを施した加工。
- Color Denim(カラーデニム): ブルーデニム以外のカラー(ブラック、ホワイト、グレー、パステルカラーなど)。
- シルエット:
- 素材: コットンデニム、ストレッチデニム(ポリウレタン混)、リサイクルコットン使用デニムなど。
- 選び方のポイント:
- シルエット: 体型カバーやなりたいイメージに合わせて選びましょう。脚を細く見せたいならスキニーやスリム、トレンドを取り入れたいならワイドやマムジーンズ、脚を長く見せたいならハイウエストやフレアなどがおすすめです。
- フィット感: 試着して、ウエストやヒップ、太もものフィット感を確認しましょう。ストレッチの有無も履き心地に影響します。
- 丈: フルレングス、アンクル丈、クロップド丈など。靴とのバランスや足元を見せたいかどうかに合わせて選びましょう。丈詰めが必要な場合もあります。
- 色・加工: ベーシックなインディゴブルーやブラックは着回し力抜群。淡い色やダメージ加工はカジュアルな印象に。
- 着こなし例:
- カジュアル全般: ほとんどどんなトップス、アウターとも相性抜群。Tシャツ、スウェット、ニット、シャツなどと組み合わせて。
- きれいめカジュアル: ダークウォッシュやブラックデニムに、きれいめなトップスやアウターを合わせるスタイル。
- トレンドスタイル: ワイドデニムやマムジーンズに、クロップド丈のトップスやタイトなトップスを合わせるスタイル。
- なぜ定番か?
- カジュアルスタイルの核となるアイテム。
- 耐久性が高く、長く使える。
- 加工やシルエットのバリエーションが豊富で、自分に似合うものが見つけやすい。
- 履きこむほどに味が出る。
H&Mのデニムは、種類が多いだけでなく、ストレッチが効いていて履き心地が良いものも多いので、ぜひ試着して自分にぴったりの一本を見つけてください。
2. チノパンツ・スラックス:きれいめカジュアルの必需品
カジュアルすぎず、カチッとしすぎず、程よくきれいめなスタイルを作れるのがチノパンツやスラックスです。H&Mには、ビジネスシーンにも対応できるものから、よりカジュアルなものまで揃います。
- 種類:
- シルエット: スリムフィット、テーパードフィット、ストレートフィット、ワイドフィットなど。
- 丈: アンクル丈も人気があります。
- ウエスト: ハイウエスト、ミドルウエストなど。
- 素材: コットンチノ、ポリエステル混、レーヨン混など。ストレッチ性のあるものも。
- 選び方のポイント:
- 目的: オフィス用なら、センタープレスが入ったものや、ハリのある素材でシワになりにくいポリエステル混などがおすすめです。カジュアル用なら、コットン素材やリネン混、少しゆとりのあるシルエットも良いでしょう。
- シルエット: テーパードシルエットは脚をすっきり見せてくれる効果があります。ワイドシルエットはトレンド感とリラックス感を両立できます。
- カラー: ベージュ、カーキ、ネイビー、ブラック、グレーは定番カラー。パステルカラーやニュアンスカラーもシーズンごとに出ます。
- 着こなし例:
- ビジネスカジュアル: シャツやブラウス、ジャケットと合わせて。
- きれいめカジュアル: ニットやカーディガン、きれいめカットソーと合わせて。足元はパンプスやローファー、きれいめスニーカーで。
- カジュアルダウン: Tシャツやスウェットと合わせて、程よく抜け感のあるスタイルに。
- なぜ定番か?
- デニムよりもきれいめ、スラックスよりもカジュアル、という絶妙な立ち位置で幅広いスタイルに対応できる。
- 素材やシルエットが豊富で、好みに合わせて選びやすい。
- 手入れしやすい素材が多い。
ベージュやネイビーのチノパンツは、カジュアルにもきれいめにも使える万能アイテムとしておすすめです。
3. スカート:フェミニンにもカジュアルにも
コーディネートに女性らしさをプラスしたいときに便利なスカート。H&Mには、トレンドの柄やシルエットから、定番の形まで幅広く揃っています。
- 種類:
- シルエット: タイトスカート、ペンシルスカート、フレアスカート、Aラインスカート、プリーツスカート、ギャザースカート、マーメイドスカートなど。
- 丈: ミニ丈、ひざ丈、ミモレ丈、ロング丈、マキシ丈など。
- デザイン: 無地、花柄、ドット柄、アニマル柄、チェック柄、レース付き、フリル付きなど。
- 素材: デニム、コットン、リネン混、ポリエステル、サテン、ニット、レザー調など。
- 選び方のポイント:
- 丈: 体型やなりたいイメージに合わせて選びましょう。ロング丈やミモレ丈は体型カバーにもなり、上品な印象に。ミニ丈はヘルシーで若々しい印象になります。
- シルエット: フレアスカートやAラインスカートは体型を拾いにくく、フェミニンな印象に。タイトスカートやペンシルスカートはIラインを強調し、すっきりときれいめな印象になります。プリーツスカートはトレンド感があり、上品にもカジュアルにも着こなせます。
- 素材感: 素材によってカジュアルさが変わります。デニムやコットンはカジュアル、サテンやとろみ素材はきれいめ、ニットは暖かみのある印象に。
- 柄: 無地は着回し力抜群。柄物はコーディネートの主役になります。
- 着こなし例:
- フェミニン: ブラウスやきれいめニットと合わせて、パンプスやバレエシューズで。
- きれいめ: タイトスカートやプリーツスカートに、シャツやジャケットを合わせて。
- カジュアル: デニムスカートやコットンスカートに、Tシャツやスウェット、スニーカーを合わせて。
- トレンドスタイル: ロングスカートにオーバーサイズのトップスやスウェットを合わせるリラックス感のあるスタイル。
- なぜ定番か?
- ワンピースとはまた違う、トップスとの組み合わせで様々な表情を見せるアイテム。
- 女性らしいスタイルを作るのに欠かせない。
- 素材、柄、シルエットのバリエーションが豊富で、選びやすい。
サテンのロングスカートや、定番のデニムスカートは、一枚あるとコーディネートの幅が広がります。
4. ショートパンツ・バミューダパンツ:夏の定番
夏場のカジュアルスタイルに欠かせないのがショートパンツ。近年では、ひざ丈くらいのバミューダパンツも人気です。
- 種類: デニムショートパンツ、コットンショートパンツ、リネンブレンドショートパンツ、スウェットショートパンツ、バミューダパンツなど。
- 素材: デニム、コットン、リネン混、ポリエステルなど。
- 選び方のポイント:
- 丈: 非常に短いものから、ひざ丈のバミューダパンツまで様々です。抵抗なく履ける丈を選びましょう。バミューダパンツは大人っぽく着こなせます。
- シルエット: スリムなものからワイドなものまで。太もも周りが気になる場合は、少しゆとりのあるシルエットやAラインのものがおすすめです。
- 素材感: デニムはカジュアル、リネン混はリラックス感、きれいめ素材のバミューダパンツは上品な印象に。
- 着こなし例:
- 夏カジュアル: Tシャツ、タンクトップ、ブラウスなど、様々なトップスと合わせて。足元はサンダルやスニーカーで。
- リゾートスタイル: 柄物のショートパンツやリネン混のパンツに、タンクトップやキャミソールを合わせて。
- きれいめカジュアル(バミューダパンツ): シャツやブラウス、きれいめなニットと合わせて。足元はローファーやきれいめサンダルで。
- なぜ定番か?
- 夏の暑い時期に涼しく過ごせるアイテム。
- カジュアルスタイルの基本アイテムの一つ。
- デザインや素材のバリエーションが豊富。
特にデニムショートパンツや、ベーシックカラーのコットンショートパンツは、夏の定番として一枚持っておくと便利です。
スタイルが決まる!【アウター編】
季節の変わり目から真冬まで、コーディネートの主役ともなるアウター。H&Mには、プチプラとは思えないようなおしゃれなアウターが揃っています。
1. デニムジャケット:カジュアルアウターの王道
春や秋の羽織りとして、定番中の定番アイテムであるデニムジャケット。H&Mでは、ベーシックな形からトレンドのシルエットまで見つかります。
- 種類:
- シルエット: レギュラーフィット、オーバーサイズフィット、ショート丈、ロング丈など。
- 加工: ライトウォッシュ、ミディアムウォッシュ、ダークウォッシュ、ブラックデニム、ダメージ加工など。
- デザイン: ベーシックなトラッカージャケットタイプが主流。襟にボアが付いたものなども。
- 素材: コットンデニム。
- 選び方のポイント:
- シルエット: ジャストサイズできれいに着るか、オーバーサイズでカジュアルに着崩すか、なりたいイメージで選びましょう。中に着込むことを考えると、少しゆとりのあるサイズがおすすめです。
- 色・加工: ベーシックなブルーデニムはどんなスタイルにも合わせやすいです。ブラックデニムはよりクールな印象に。
- 着こなし例:
- カジュアル: Tシャツやスウェットの上に羽織って、デニムやチノパンと合わせて。ワンピースやスカートの上に羽織っても可愛いです。
- きれいめ崩し: きれいめなパンツやスカートスタイルにあえて羽織ってカジュアルダウン。
- レイヤード: 冬場には、コートの下にインナーダウンのように着込むスタイルも。
- なぜ定番か?
- 季節の変わり目に活躍する羽織りとして非常に便利。
- カジュアルスタイルの定番中の定番。
- 流行に左右されにくく、長く愛用できる。
- 様々なアイテムとの相性が良い。
特にミディアムウォッシュのブルーデニムジャケットは、最初の一枚としておすすめです。
2. テーラードジャケット:きちんと感をプラス
カジュアルスタイルにもきれいめスタイルにも使えるテーラードジャケット。H&Mのテーラードジャケットは、プチプラながらシルエットがきれいで高見えするものも多いです。
- 種類:
- ボタン: シングルブレスト(ボタン1つ〜3つ)、ダブルブレスト(ボタンが二列に並んだもの)。
- シルエット: スリムフィット、レギュラーフィット、リラックスフィット、オーバーサイズフィットなど。
- 丈: ショート丈、ミドル丈、ロング丈など。
- 素材: ポリエステル混、レーヨン混、リネン混、コットン混など。ストレッチ性のあるものも。
- 選び方のポイント:
- 目的: オフィス用なら、ベーシックなカラーとシルエットで、きちんと感のある素材を選びましょう。カジュアル用なら、リラックスシルエットや明るいカラー、チェック柄などもおすすめです。
- サイズ感: 肩幅が合っているか、袖丈が長すぎないかなどを試着で確認しましょう。大きすぎるとだらしなく見えたり、小さすぎると動きにくかったりします。
- 素材感: シワになりにくい素材かどうかもチェックポイントです。
- 着こなし例:
- ビジネスカジュアル: スラックスやタイトスカート、ブラウスと合わせて。
- きれいめカジュアル: デニムやチノパン、きれいめカットソーと合わせて。
- カジュアル崩し: Tシャツやパーカー、スウェットの上から羽織って。足元はスニーカーで。
- ワンピースに重ねて: ワンピースの上に羽織るだけで、きちんと感がプラスされます。
- なぜ定番か?
- 羽織るだけでコーディネートを格上げできる。
- オンオフ問わず様々なシーンで活躍する。
- カジュアルアイテムとも相性が良く、着こなしの幅が広い。
ベーシックなブラック、ネイビー、ベージュのテーラードジャケットは、一枚あると非常に便利です。近年はリラックスシルエットのものが人気です。
3. トレンチコート:春・秋の定番アウター
季節の変わり目に活躍するアウターの代表格、トレンチコート。H&Mでも定番として毎シーズン登場しています。
- 種類:
- シルエット: クラシックなAライン、ストレートシルエット、オーバーサイズシルエットなど。
- 丈: ショート丈、ミドル丈、ロング丈など。
- デザイン: ベーシックなダブルブレスト、ベルト付き、エポレット付きなど。
- 素材: コットン、ポリエステル混など。
- 選び方のポイント:
- 丈: 身長やなりたいイメージに合わせて選びましょう。ロング丈はより大人っぽく、スタイルアップ効果も期待できます。ミドル丈は活動的で、様々なボトムスと合わせやすいです。
- シルエット: 定番はベルトを締めてウエストマークするAライン。近年はベルトを締めずにラフに羽織れるオーバーサイズも人気です。
- カラー: ベーシックなベージュ、カーキ、ネイビー、ブラックなどが定番。
- 着こなし例:
- きれいめ: スラックスやきれいめスカート、ブラウスやニットと合わせて。
- カジュアル: デニムやチノパン、カジュアルなトップスと合わせて。
- ワンピースに重ねて: ワンピースの上に羽織るだけで、上品な印象に。
- 前を開けてラフに: ベルトを締めずに、インナーを見せて着るスタイル。
- なぜ定番か?
- 春と秋という長い期間活躍する。
- 羽織るだけで上品できれいめな印象になる。
- カジュアルアイテムとの相性も良く、着こなしの幅が広い。
ベーシックなベージュのロングトレンチコートは、一枚持っておくと間違いなく重宝します。
4. ダウンジャケット・パファージャケット:真冬の強い味方
本格的な寒さには、暖かさ抜群のダウンジャケットやパファージャケット。H&Mでは、トレンドを取り入れたデザインのものが手頃な価格で見つかります。
- 種類:
- 丈: ショート丈、ミドル丈、ロング丈。
- デザイン: フード付き、フードなし、キルティングの種類、カラーバリエーションなど。
- 素材: ダウン、フェザー、ポリエステルなどの中綿。
- 素材: ポリエステル、ナイロンなど。
- 選び方のポイント:
- 暖かさ: 中綿の種類や量によって暖かさが異なります。真冬の寒さには、ダウンやフェザーが混じったものがより暖かいです。
- 丈: ショート丈は動きやすく、カジュアルな印象。ロング丈はお尻まで隠れて暖かく、防寒性が高いです。
- デザイン: カジュアルに着るならショート丈やミドル丈、ボリュームのあるデザインがトレンド。きれいめに着たい場合は、ボリュームを抑えたデザインやロング丈、ベーシックカラーを選びましょう。
- 着こなし例:
- カジュアル: デニムやスウェットパンツ、カジュアルなニットやスウェットと合わせて。
- 防寒重視: スキニーパンツやタイトスカートなど、すっきりとしたボトムスと合わせるとバランスが良いです。
- きれいめカジュアル: ワイドパンツやロングスカートに、ショート丈のパファージャケットを合わせるスタイル。
- なぜ定番か?
- 真冬の防寒アイテムとして欠かせない。
- 手頃な価格で、トレンドのデザインを取り入れやすい。
- 種類が豊富で、好みのデザインが見つけやすい。
特にブラックやベージュなどのベーシックカラーのショート丈またはミドル丈のパファージャケットは、タウンユースに使いやすく人気です。
5. カーディガン:万能羽織り&トップス
季節の変わり目の羽織りとして、あるいはボタンを閉めてトップスとして、様々な着こなしができるカーディガン。H&Mには、薄手のものから厚手のものまで、豊富な種類が揃います。
- 種類:
- 丈: ショート丈、ミドル丈、ロング丈。
- ゲージ(編み目): ハイゲージ(細かい)、ローゲージ(粗い)。
- デザイン: Vネック、クルーネック、ボタンの有無、ポケット付きなど。
- 素材: コットン、アクリル、ポリエステル、ウール混など。
- 選び方のポイント:
- 目的: 羽織りとして使うことが多いなら、少しゆとりのあるサイズ感を。トップスとして着たいなら、ジャストサイズや、トレンドのクロップド丈、タイトなシルエットなども良いでしょう。
- ゲージ: きれいめに着たいならハイゲージ、カジュアルに暖かみを出したいならローゲージがおすすめです。
- 素材: 春夏にはコットン素材、秋冬にはアクリルやウール混が適しています。
- 着こなし例:
- 羽織りとして: Tシャツ、タンクトップ、ブラウス、ワンピースなどの上に重ねて。
- トップスとして: ボタンを閉めて一枚で着るスタイル。ボトムスにインしたり、アウトで着たり。
- 肩掛け・腰巻き: コーディネートのアクセントとして。
- レイヤード: アウターの下にインナーのように着込むことも可能です。
- なぜ定番か?
- 季節の変わり目に温度調整しやすい便利なアイテム。
- 羽織りとしてもトップスとしても使える汎用性の高さ。
- 様々な素材、デザイン、カラーが豊富で選びやすい。
特にベーシックカラーのミドル丈のカーディガンは、オフィスシーンからカジュアルシーンまで幅広く使えるためおすすめです。
意外と重要!【ワンピース&オールインワン編】
一枚でコーディネートが決まるワンピースやオールインワンは、忙しい日やコーディネートに迷った日の強い味方です。H&Mにも、様々なシーンに対応できるアイテムが揃っています。
1. Aラインワンピース:体型カバーも叶うフェミニン定番
裾に向かって広がるAラインシルエットのワンピースは、体型カバー効果も高く、女性らしい定番アイテムです。
- 素材: コットン、リネン混、ポリエステル、レーヨンなど。
- 選び方のポイント:
- 丈: ミニ丈、ひざ丈、ミモレ丈、ロング丈など。体型やなりたい印象に合わせて選びましょう。
- 素材感: コットンやリネン混はカジュアルに、ポリエステルやレーヨンはきれいめに着こなせます。
- デザイン: シンプルな無地から、花柄やドット柄、フリルやギャザー付きなど様々。
- 着こなし例:
- 一枚で: シンプルにワンピースとして。サンダルやスニーカー、きれいめなシューズを合わせて。
- レイヤード: デニムジャケットやカーディガン、シャツなどを羽織って。肌寒い時期には、タートルネックなどをインナーに重ねても可愛いです。
- ベルトでウエストマーク: ウエストをマークすることで、シルエットにメリハリが出てスタイルアップ効果も期待できます。
- なぜ定番か?
- 一枚でコーディネートが完成する手軽さ。
- 体型カバー効果が高い。
- フェミニンな印象を与えやすい。
- カジュアルにもきれいめにも着回せるものが多い。
特にコットン素材のAラインワンピースは、夏場の定番アイテムとして人気です。
2. シャツワンピース:着回し力抜群のマルチプレイヤー
シャツのデザインがそのままワンピースになったシャツワンピースは、一枚で着るだけでなく、羽織りとしても使える万能アイテムです。
- 素材: コットン、リネン混、ポリエステル、レーヨンなど。
- 選び方のポイント:
- 丈: ミニ丈からロング丈まで様々。ロング丈は羽織りとしても使いやすいです。
- シルエット: ストレートシルエット、ウエストマークできるもの、Aラインなど。
- 素材感: ハリのあるコットン素材はきちんと感、とろみ素材は女性らしい印象になります。
- 着こなし例:
- 一枚で: ボタンを閉めてワンピースとして。ベルトでウエストマークしたり、レギンスやスキニーパンツをレイヤードしたり。
- 羽織りとして: タンクトップやTシャツ、デニムなどの上にラフに羽織って。
- スカート風に: 上からニットやスウェットなどを重ねて、スカートのように見せる着こなし。
- なぜ定番か?
- 一枚でも羽織りでも使える着回し力の高さ。
- きちんと感とリラックス感を両立できる。
- 素材や柄のバリエーションが豊富。
特にベーシックカラーやストライプ柄のロング丈シャツワンピースは、様々な着こなしができるためおすすめです。
3. 柄ワンピース(フローラル、ドットなど):コーディネートの主役に
H&Mは、トレンドの柄物ワンピースも豊富です。花柄、ドット柄、幾何学模様、アニマル柄など、着るだけで気分が上がるデザインが見つかります。
- 素材: ポリエステル、レーヨン、コットンなど。
- 選び方のポイント:
- 柄の大きさ・密度: 柄の大きさや密度によって印象が変わります。大柄は大胆で華やかに、小花柄や細かいドットは可愛らしく上品な印象に。
- ベースカラー: 柄だけでなく、ベースの色も重要です。落ち着いたベースカラーなら着こなしやすいです。
- シルエット: 柄が主役になるので、シルエットはシンプルなものがおすすめです。
- 着こなし例:
- 一枚で: スニーカーやサンダルと合わせてカジュアルに、ブーツやきれいめシューズと合わせて上品に。
- レイヤード: シンプルなカーディガンやジャケット、デニムジャケットなどを羽織って。肌寒い時期には、無地のニットやスウェットを重ねてスカートのように見せる着こなしも。
- なぜ定番か?(人気アイテムとして)
- 一枚でコーディネートが華やかになる。
- トレンドの柄を手軽に取り入れられる。
- 旅行や特別な日にも活躍する。
特に春夏のフローラル柄ワンピースは、毎年人気を集めるアイテムです。
4. オールインワン・ジャンプスーツ:トレンドも取り入れつつ楽ちん
上下がつながったオールインワンやジャンプスーツは、一枚でおしゃれが決まるだけでなく、動きやすさも魅力です。
- 素材: コットン、リネン混、ポリエステル、デニムなど。
- 選び方のポイント:
- シルエット: ゆったりとしたリラックスシルエット、ウエストマークできるもの、パンツ部分のシルエット(ワイド、テーパードなど)を確認しましょう。
- 素材感: カジュアルに着たいならコットンやデニム、きれいめに着たいならとろみ素材やリネン混などがおすすめです。
- デザイン: 袖の有無、襟のデザイン(シャツ襟、Vネックなど)によって印象が変わります。
- 着こなし例:
- カジュアル: Tシャツやタンクトップをインナーに重ねて、スニーカーやサンダルと合わせて。
- きれいめ: ブラウスやきれいめカットソーをインナーに、ジャケットやカーディガンを羽織って。足元はヒールやきれいめなシューズで。
- ウエストマーク: ベルトでウエストを締めてスタイルアップ。
- なぜ定番か?(人気アイテムとして)
- 一枚でコーディネートが完成する手軽さ。
- おしゃれに見えつつ、楽ちんな着心地。
- カジュアルからきれいめまで着こなしの幅が広い。
特にリネン混のゆったりシルエットのオールインワンは、夏場に涼しくおしゃれに着られるため人気です。
スタイルを格上げ!【シューズ&バッグ編】
足元や持つもので、コーディネートの印象はガラリと変わります。H&Mには、手頃な価格ながらトレンド感のあるシューズやバッグが揃っています。
1. スニーカー:カジュアルの定番からきれいめ崩しまで
カジュアルスタイルの定番であるスニーカー。H&Mには、様々なデザインのスニーカーが揃っています。
- 種類: キャンバススニーカー、レザー調スニーカー、厚底スニーカー、ダッドスニーカー風など。
- 選び方のポイント:
- 目的: カジュアルに履くならキャンバスやカラーもの。きれいめスタイルにも合わせたいなら、レザー調の白や黒などのベーシックカラーがおすすめです。
- デザイン: シンプルなローカットはどんなボトムスとも相性が良いです。厚底やダッドスニーカー風はトレンド感があり、スタイルアップ効果も期待できます。
- 着こなし例:
- カジュアル全般: デニム、チノパン、スウェットパンツ、カジュアルなスカートなど、様々なボトムスと合わせて。
- きれいめ崩し: スラックスやきれいめスカート、ワンピースなどに合わせて、程よくカジュアルダウン。
- なぜ人気か?
- カジュアルスタイルのマストアイテム。
- 履き心地が良く、長時間歩きやすい。
- 手頃な価格で、トレンドのスニーカーを手に入れやすい。
特に白のキャンバススニーカーやレザー調スニーカーは、どんなコーディネートにも合わせやすいためおすすめです。
2. ブーツ:秋冬の足元を飾る
秋冬のコーディネートに欠かせないブーツ。H&Mには、ショートブーツからロングブーツまで、様々なデザインがあります。
- 種類: ショートブーツ、ミドルブーツ、ロングブーツ、チェルシーブーツ(サイドゴアブーツ)、レースアップブーツ、ソックスブーツなど。
- 素材: フェイクレザー、スエード調など。
- 選び方のポイント:
- 丈: ショートブーツはどんなボトムスとも合わせやすい万能丈。ミドルブーツやロングブーツは、ボトムスとのバランスを考えて選びましょう。スキニーパンツをインしたり、ミモレ丈スカートと合わせたり。
- ヒールの高さ: フラットなものから、チャンキーヒール、細めのヒールまで。歩きやすさやなりたい印象に合わせて選びましょう。
- デザイン: ベーシックなものから、スタッズ付き、厚底、カラーブーツなどトレンドのデザインも豊富です。
- 着こなし例:
- カジュアル: デニムやチノパン、カジュアルなスカートなどに合わせて。チェルシーブーツやレースアップブーツはカジュアルな印象に。
- きれいめ: スラックスやきれいめスカート、ワンピースなどに合わせて。細めのヒールのショートブーツやロングブーツはきれいめな印象に。
- なぜ人気か?
- 秋冬のコーディネートのポイントになる。
- 手頃な価格で、トレンドのデザインを取り入れやすい。
- 足元を暖かく保てる。
特にブラックのショートブーツは、秋冬の様々なコーディネートに合わせやすいためおすすめです。チェルシーブーツは脱ぎ履きしやすく人気です。
3. フラットシューズ・ローファー:上品さやこなれ感をプラス
ヒールが苦手な方や、上品さやこなれ感をプラスしたいときに便利なのがフラットシューズやローファー。
- 種類: バレエシューズ、フラットパンプス、ローファー、モカシン、ミュールなど。
- 素材: フェイクレザー、スエード調、エナメル調、布地など。
- 選び方のポイント:
- 目的: きれいめに履くなら、ベーシックなカラーやデザインを。カジュアルに履くなら、デザイン性のあるものや明るいカラーも良いでしょう。
- 履き心地: フラットシューズでも、クッション性やフィット感が重要です。試着して歩きやすさを確認しましょう。
- 着こなし例:
- きれいめ: スラックス、きれいめスカート、ワンピースなどに合わせて。
- フレンチカジュアル: デニムやチノパンにバレエシューズを合わせるスタイル。
- スクールガール風: チェック柄のスカートやソックスにローファーを合わせるスタイル。
- なぜ人気か?
- 歩きやすく、普段使いしやすい。
- 足元に上品さや抜け感をプラスできる。
- 様々なスタイルに合わせやすいデザインが多い。
特にブラックやベージュのベーシックなローファーやバレエシューズは、一足持っておくと重宝します。
4. トートバッグ・ショルダーバッグ:実用性とデザイン性を両立
バッグは、コーディネートの印象を決める重要なアイテムの一つ。H&Mには、普段使いしやすいシンプルなデザインから、トレンド感のあるデザインまで揃っています。
- 種類: トートバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグ、ハンドバッグ、クラッチバッグ、リュックなど。
- 素材: フェイクレザー、キャンバス、ナイロン、フェイクファーなど。
- 選び方のポイント:
- 容量: 普段持ち歩く荷物の量に合わせて選びましょう。通勤・通学ならA4サイズが入るトートバッグや大きめショルダー。お出かけならコンパクトなショルダーバッグやクロスボディバッグなど。
- デザイン: シンプルな無地はどんなコーディネートにも合わせやすいです。デザイン性のあるものや柄物はコーディネートのアクセントになります。
- 素材感: フェイクレザーはきれいめに、キャンバスやナイロンはカジュアルな印象に。
- 着こなし例:
- トートバッグ: 通勤・通学、荷物が多い日にカジュアルスタイルに。
- ショルダーバッグ/クロスボディバッグ: 両手が空くので便利。カジュアルからきれいめまで幅広く使える。
- ハンドバッグ: きれいめスタイルや、荷物が少ないお出かけに。
- なぜ人気か?
- 手頃な価格で、トレンドのデザインやカラーのバッグを手に入れやすい。
- 普段使いしやすい実用的なデザインが多い。
- コーディネートの印象を変えるアクセントになる。
特に、通勤にも使えるベーシックカラーのフェイクレザートートバッグや、トレンドの小さめショルダーバッグは人気を集めています。
賢く使いたい!【アクセサリー&小物編】
最後の仕上げに欠かせないのがアクセサリーや小物。H&Mのアクセサリーは、トレンドデザインが豊富で、手軽にコーディネートをアップデートできます。
1. ベルト:スタイルアップにもアクセントにも
パンツやスカートのウエストマークに使うだけでなく、ワンピースやブラウジングしたトップスのウエストマークにも使えるベルト。
- 種類: 細ベルト、太ベルト、レザー調ベルト、キャンバスベルト、チェーンベルトなど。
- 素材: フェイクレザー、キャンバス、金属など。
- 選び方のポイント:
- 目的: パンツに合わせるなら定番の太さやデザインを。ワンピースなどのウエストマークに使うなら、デザイン性のあるものや細ベルトも良いでしょう。
- カラー: ブラック、ブラウン、ベージュは定番カラーで合わせやすいです。
- バックルのデザイン: シンプルなものから、デザイン性のあるものまで。
- 着こなし例:
- パンツ・スカートに: ウエスト位置を強調し、スタイルアップ効果も。
- ワンピースやトップスのウエストマークに: シルエットにメリハリをつけておしゃれ度アップ。
- アウターの上から: ジャケットやカーディガン、コートの上からベルトをすることで、いつもと違う着こなしに。
- なぜ定番か?
- スタイルアップ効果がある。
- シンプルなコーディネートのアクセントになる。
- 手頃な価格で、デザインやカラーのバリエーションが豊富。
特にベーシックなブラックまたはブラウンの細ベルトは、様々なアイテムに使いやすくおすすめです。
2. ネックレス・ピアス:顔周りを華やかに
顔周りの印象を左右するネックレスやピアス。H&Mには、シンプルなものからトレンドの大ぶりデザインまで豊富に揃っています。
- 種類: シンプルなチェーンネックレス、ペンダントネックレス、チョーカー、フープピアス、スタッドピアス、大ぶりピアスなど。
- 素材: 合金、プラスチックなど。
- 選び方のポイント:
- 首元のデザイン: ネックラインに合わせて選びましょう。VネックならY字ネックレスやすっきりしたペンダント、クルーネックならボリュームのあるネックレスなども合います。
- 顔の形: 顔の形に合わせて選ぶとバランスが良いです。丸顔なら縦のラインを強調する揺れるピアスやV字ネックレス、面長なら横幅を強調するフープピアスなどがおすすめです。
- 目的: 普段使いならシンプルで肌馴染みの良いものを。特別な日やコーディネートのアクセントには、デザイン性のあるものや大ぶりのものを選びましょう。
- 着こなし例:
- シンプルスタイルのアクセントに: 無地Tシャツやシンプルなニットにプラスするだけで華やかに。
- パーティーシーンに: デザイン性のある大ぶりなものや輝きのあるものを。
- なぜ人気か?
- 手軽にコーディネートの印象を変えられる。
- トレンドのデザインを気軽に試せる。
- 価格が手頃で、様々な種類を集めやすい。
特に、重ね付けしやすい華奢なネックレスや、ベーシックなフープピアスは人気が高いアイテムです。
3. スカーフ:プラスワンで上品に
首元やバッグ、ヘアアレンジなど、様々な使い方ができるスカーフ。H&Mには、トレンドの柄や素材のスカーフが揃っています。
- 種類: スクエアスカーフ、ロングスカーフなど。
- 素材: ポリエステル、サテン調ポリエステル、コットンなど。
- 選び方のポイント:
- 柄: 花柄、ペイズリー柄、幾何学模様、アニマル柄など様々です。コーディネートのアクセントになるような、好きな柄を選びましょう。
- サイズ: 使い方に合わせてサイズを選びましょう。首元に巻くなら小さめ〜中サイズ、ヘアアレンジやバッグに巻くなら小さめ、首元にボリュームを出したり、ヘアターバンのように使うなら大きめなど。
- 素材感: サテン調は上品に、コットンはカジュアルな印象に。
- 着こなし例:
- 首元に巻く: シンプルなトップスに合わせて、首元にポイントを作る。
- バッグに巻く: シンプルなバッグの持ち手に巻いてアクセントに。
- ヘアアレンジに: 髪を結んだり、編み込みに混ぜたり、カチューシャやターバンとして。
- ベルト代わりに: 細長いスカーフをベルトのように使う。
- なぜ人気か?
- 手軽にコーディネートの雰囲気を変えられる。
- 様々な使い方ができるマルチアイテム。
- 価格が手頃で、トレンドの柄を取り入れやすい。
特に、少しレトロな雰囲気の花柄や、幾何学模様のスクエアスカーフは、シンプルコーデのアクセントとして人気です。
4. ハット・キャップ:カジュアルにもおしゃれにも
日差し対策や防寒だけでなく、コーディネートのポイントになるハットやキャップ。
- 種類: キャップ、バケットハット、ニット帽、麦わら帽子風ハットなど。
- 素材: コットン、ポリエステル、ニット素材、麦わら風素材など。
- 選び方のポイント:
- 季節: 夏はキャップやバケットハット、麦わら帽子風ハット。秋冬はニット帽やウール調のハットが適しています。
- 顔の形: 顔の形に似合うものを選びましょう。丸顔なら縦のラインを強調するニット帽や、少しツバのあるキャップ、面長ならツバが広く浅めのキャップやバケットハットなどがおすすめです。
- 目的: カジュアルに使うならキャップやニット帽。トレンドを取り入れたいならバケットハットなどがおすすめです。
- 着こなし例:
- カジュアル: デニムやスウェットなどカジュアルなスタイルにプラス。
- きれいめ崩し: きれいめなワンピースやセットアップにあえてキャップやバケットハットを合わせてカジュアルダウン。
- なぜ定番か?
- コーディネートのアクセントになる。
- 日差しや寒さ対策として実用的。
- 手頃な価格で、様々なデザインが見つかる。
特に、無地のキャップや、トレンドのバケットハットは、カジュアルコーデの定番として人気です。
H&Mをもっと楽しむためのヒント
H&Mのアイテムを最大限に活用し、賢くお買い物するためのヒントをご紹介します。
1. サイズ選びのコツ
海外ブランドであるH&Mは、日本のブランドとサイズ感が異なる場合があります。特にボトムスやアウターは試着が必須です。
- 試着の重要性: 必ず試着をして、サイズ感やシルエット、着心地を確認しましょう。同じMサイズでも、アイテムによってフィット感が異なることがよくあります。
- オンラインストアのサイズガイド: オンラインストアを利用する場合は、詳細なサイズガイドを確認しましょう。自分のヌードサイズを測っておくと、より正確なサイズを選びやすくなります。
- 体型別アドバイス: 肩幅が気になる方は、ドロップショルダーやラグランスリーブのトップスやアウターを。お腹周りが気になる方は、ハイウエストのボトムスや、Aライン、オーバーサイズのトップスなどを選ぶと体型カバーになります。
2. 賢い買い物術
H&Mで賢くお買い物するための方法です。
- セールの活用: H&Mは定期的にセールを実施しています。オンラインストアのセール情報や、店舗のセール期間をチェックしておくと、お得にアイテムを手に入れられます。
- H&M Club (メンバーシップ) の特典: 無料のメンバーシップに登録すると、お買い上げ金額に応じたポイント還元や、限定割引、先行セールへの招待などの特典が受けられます。H&Mでよくお買い物をするなら、ぜひ登録しておきましょう。
- Re-Wear(古着回収プログラム): 不要になった衣類をH&Mの店舗に持ち込むと、割引クーポンがもらえます。ブランドや状態に関わらず回収してもらえるので、クローゼットを整理しながらお得に買い物ができます。環境にも配慮した取り組みです。
3. サステナビリティへの取り組み
近年、H&Mはサステナビリティへの取り組みを強化しています。
- Conscious Collection: オーガニックコットンやリサイクルポリエステル、リサイクルウールなど、より環境に配慮した素材を使用したアイテムを展開しています。タグにConsciousマークが付いているので、購入時にチェックしてみましょう。
- 素材へのこだわり: 環境負荷の少ない素材の使用比率を高めるなど、素材調達の段階からサステナビリティを意識しています。
こうした取り組みを知ることで、アイテムを選ぶ視点が変わるかもしれません。
4. 最新トレンドの取り入れ方
トレンド感あふれるアイテムが多いH&Mで、上手にトレンドを取り入れる方法です。
- 定番アイテムとトレンドアイテムの組み合わせ: これまで紹介したようなベーシックな定番アイテムに、シーズンごとに発表されるトレンドカラーやトレンドデザインのアイテムを一つだけプラスするだけで、ぐっと今っぽい着こなしになります。
- 雑誌やSNSでの情報収集: ファッション雑誌や、H&M公式アカウント、インフルエンサーのSNSなどを参考に、トレンドアイテムの着こなし方をチェックしてみましょう。
まとめ:H&Mの定番&人気アイテムで、自分らしいスタイルを!
この記事では、H&Mで手に入る数多くのアイテムの中から、特におすすめの「定番」そして「人気」アイテムをカテゴリー別にご紹介しました。
- トップス: 無地Tシャツ、タンクトップ、シャツ、ニット、スウェットなど、着回しの核となるアイテム。
- ボトムス: デニム、チノパン、スラックス、スカート、ショートパンツなど、シルエットで印象を変えられるアイテム。
- アウター: デニムジャケット、テーラードジャケット、トレンチコート、ダウンジャケット、カーディガンなど、季節に合わせてスタイルを作るアイテム。
- ワンピース&オールインワン: 一枚でコーデが決まり、デザインも豊富なアイテム。
- シューズ&バッグ: 足元や持つもので、スタイルを格上げできるアイテム。
- アクセサリー&小物: コーディネートにアクセントをプラスできるアイテム。
これらのアイテムは、単体でも優秀ですが、H&Mの魅力は、これらの定番アイテムと、シーズンごとに登場するトレンドアイテムを自由に組み合わせて、自分らしいスタイルを簡単に作れる点にあります。
手頃な価格でありながら、デザイン性、着回し力、そして近年では品質やサステナビリティにも力を入れているH&M。この記事が、あなたのH&Mでの買い物の参考になり、毎日のコーディネートをより楽しく、そしてより自分らしく彩るための一助となれば幸いです。
ぜひ、H&Mの店舗やオンラインストアで、お気に入りの定番&人気アイテムを探してみてください!